焼き厚揚げの干し小エビとフレッシュトマトソースかけ

283kcal
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植物性タンパク質は動物性タンパク質と共に摂取することで、より体内で使われやすくなります。
干しエビと厚揚げの香ばしさのかけ合わせ。風味も食感もおいしさアップ!
青しそは、ドライバジルやドライオレガノなどで代用できます。
厚揚げは熱湯にくぐらせて酸化した油を落としてから使いましょう。

栄養価(1人分)

エネルギー 283kcal ナイアシン 1.04mg
タンパク質 20g 葉酸 69.2μg
脂質 21g ビオチン 10.6µg
炭水化物 6g パントテン酸 0.43mg
糖質 3.9g ビタミンC 15.2mg
ビタミンA 54.4μgRAE ビタミンD 0μg
ビタミンB1 0.16mg ビタミンE 2.6mg
ビタミンB2 0.07mg 4.3mg
ビタミンB6 0.2mg 亜鉛 2mg
ビタミンB12 0.18μg オメガ3系脂肪酸 1.22g

黄色のマーカーがある栄養素:国立健康・栄養研究所が定める「日本人の食事摂取基準(2020版)」に記載のある、18歳以上のほとんどの女性が健康を維持するために必要な量とされる1食分(1/3日分)以上であるもの。

材料(1人分)

厚揚げ150g
トマト100g
小さじ1/4
オリーブオイル小さじ1
にんにく すりおろしごく少量
小エビ 干し5g
青しそ2枚

作り方

  1. 厚揚げをフライパン、グリル、トースターなどでこんがり焼き色がつくまで焼く。
  2. トマトを粗みじん切りにする。
  3. 青しそを粗みじん切り、または小さくちぎる。
  4. ②に塩、オリーブオイル、にんにく、小エビ、青しそを混ぜ合わせる。
  5. ①を食べやすく切り、④をかけて完成。
監修
中原 菜緒美

中原 菜緒美

私たちの体は、一つの個体ではなく、無数の細胞が集まってできた集合体であり、健康が保たれるのは、その一つ一つの細胞が正常に働いているからこそです。
また、目には見えなくても、私たちの周りの空間にはさまざまな生命が存在し、見える物体とも共存しています。そう考えたとき、「ヒトは本当に地球上の生命の一部として、命の循環に関わっているのだろうか?」「すべての生命と調和しながら、持続可能に生きていける世界へとつながっているのだろうか?」という問いが生まれました。
この気づきを深めていくうちに、地球環境に存在するあらゆる生命と私たちの食の関係には、改めて向き合うべき大きな課題があると強く感じるようになりました。
今後は、現代人が抱える健康の悩みを解決するサポートをしながら、人も地球も健やかに共存できる、持続可能な未来へとつながる活動に取り組んでいきたいと考えています。

【所持資格】
管理栄養士、栄養教諭、ONP認定カウンセラー、フードコーディネーター

【活動・経歴】
自身の摂食障害の経験をきっかけに、同じ悩みを持つ人の力になりたいと考え、大学卒業後に管理栄養士の道へ。病院や食品メーカーなどで栄養指導や情報発信に携わり、健康支援の現場を経験。現在はフリーランスとしてクリニック、発達支援現場での栄養カウンセリングや、個人開業医向けの栄養療法実装コンサルティングを行う。

【SNS】
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