豚ヒレの生姜焼き

231kcal
15
豚肉を調味液に漬け込む時間は除く。
 

肉の赤みが多い部位はタンパク質やビタミンB、ミネラルが豊富です。
漬け込み前に肉をたたくことで繊維を引きのばし、 更にしょうゆ麹の酵素を利用してやわらかい食感に仕上げました。

栄養価(1人前)

エネルギー 231kcal ナイアシン 12.4mg
タンパク質 35g 葉酸 31.0μg
脂質 8g ビオチン 7.7µg
炭水化物 7g パントテン酸 1.8mg
糖質 4.7g ビタミンC 15.1mg
ビタミンB1 2.0mg ビタミンD 0.8μg
ビタミンB2 0.5mg 1.7mg
ビタミンB6 0.9mg 亜鉛 3.6mg
ビタミンB12 0.8μg オメガ3系脂肪酸 0.2g

黄色のマーカーがある栄養素:国立健康・栄養研究所が定める「日本人の食事摂取基準(2020版)」に記載のある、18歳以上のほとんどの女性が健康を維持するために必要な量とされる1食分(1/3日分)以上であるもの。

材料(2人分)

豚肉 ヒレ300g
しょうが6g
しょうゆ麹大さじ1(15g)
大さじ1
少々
こしょう少々
万願寺とうがらし※140g
エリンギ1/2本
スナップえんどう2本
油※2小さじ1

※1 なければシシトウガラシでも代用可能です。
※2 こめ油がおすすめです。

作り方

  1. 豚肉は1cmの厚さに切り、肉たたき(ない場合は包丁の背で代用しても良い)で全体を軽くたたき、塩、こしょうをふる。
  2. しょうがは皮をむき、すりおろす。
  3. ビニール袋に①、②、しょうゆ麹、酒を入れ、もみ、30分程度漬け込む。
  4. エリンギを食べやすい大きさに切る。
  5. スナップえんどうはへたを折り、すじを取り除く。
  6. フライパンに油をひき、③の肉をビニール袋から取り出し、両面を焼く。④、⑤、万願寺とうがらしも入れて、さらに焼く。

監修
水流琴音

水流 琴音(つる ことね)

「暮らしのなかで自然にふれる」やさしい食を台所から育む

【所持資格】
管理栄養士、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONP(7期)

【活動・経歴】
フリーランス管理栄養士として活動中。
オーソモレキュラー栄養療法を取り入れたクリニックで栄養カウンセラーとして勤務。
また、クリニックでの栄養療法の導入支援やスタッフ研修も行っている。
その他、フリーランスとして予防医療に関する発信や執筆、一般向けセミナー講師としても活動中。

【SNS】
Instagram

【認定ONPとは】
オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)は、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所が認定する栄養カウンセラーの資格です。認定ONPはオーソモレキュラー栄養医学の正しい理論に基づく、栄養素の知識、血液検査データの解釈、病態別栄養アプローチ、食事指導のプロフェッショナルとして、医療機関などで活躍しています。
また、同法人では、一般の方を対象としたオーソモレキュラー栄養療法の概要、食生活の指針、食品・サプリメントについてなど、最先端の栄養健康学のポイントを学べるオーソモレキュラー・ニュートリション・サポーター(ONS)講座を開講しています。