鶏むね肉の南蛮漬け

201kcal
20
※漬け込み時間を除く
 

・鶏むね肉をそぎ切りにすることで、食べたときに固く感じる繊維が断ち切れ、しっとりと仕上がります。
・鶏むね肉の代わりに厚揚げやアジなど、メインの食材を変えても楽しめるレシピです。
・タンパク質はもちろん、野菜も摂れます。
・さっぱりとした味付けなので、暑い季節にもおすすめです。

栄養価(1人前)

エネルギー 201kcal ナイアシン 8.8mg
タンパク質 25g 葉酸 28μg
脂質 8g ビオチン 0.5µg
炭水化物 8g パントテン酸 1.3mg
糖質 7.1g ビタミンC 42.7mg
ビタミンB1 0.1mg ビタミンD 0μg
ビタミンB2 0.1mg 0.7mg
ビタミンB6 0.6mg 亜鉛 0.8mg
ビタミンB12 0.2μg オメガ3系脂肪酸 0.4g

黄色のマーカーがある栄養素:国立健康・栄養研究所が定める「日本人の食事摂取基準(2020版)」に記載のある、18歳以上のほとんどの女性が健康を維持するために必要な量とされる1食分(1/3日分)以上であるもの。

材料(2人分)

鶏肉 むね200g
小さじ1/5
玉ねぎ1/4個
赤パプリカ1/6個
黄パプリカ1/6個
豆苗10g
【A】
 酢大さじ1
 しょうゆ小さじ1
 ラカントS※小さじ1
片栗粉大さじ1
大さじ1

※血糖値に影響しにくい甘味料

作り方

  1. 鶏肉は繊維を断ち切るようにそぎ切りにし、塩をふる。
  2. 玉ねぎ、赤パプリカ、黄パプリカは薄くスライスし、豆苗は5cm程度の長さに切る。
  3. 熱湯(分量外)を沸かし、②の玉ねぎ、豆苗をさっと茹でる。
    (新玉ねぎを使用する場合は、水にさらすだけでも良い。)
  4. ボウルに【A】、➁のパプリカ、③の玉ねぎ、豆苗を加える。
  5. ①の鶏肉にまんべんなく片栗粉をまぶす。
  6. フライパンに油をひき、⑤の鶏肉を両面焼く。
  7. ④に➅を浸し、冷蔵庫で15分程漬け込む。
  8. 味がしみたら皿に盛り付けて、完成。
監修
水流琴音

水流 琴音(つる ことね)

「暮らしのなかで自然にふれる」やさしい食を台所から育む

【所持資格】
管理栄養士、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONP(7期)

【活動・経歴】
フリーランス管理栄養士として活動中。
オーソモレキュラー栄養療法を取り入れたクリニックで栄養カウンセラーとして勤務。
また、クリニックでの栄養療法の導入支援やスタッフ研修も行っている。
その他、フリーランスとして予防医療に関する発信や執筆、一般向けセミナー講師としても活動中。

【SNS】
Instagram

【認定ONPとは】
オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)は、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所が認定する栄養カウンセラーの資格です。認定ONPはオーソモレキュラー栄養医学の正しい理論に基づく、栄養素の知識、血液検査データの解釈、病態別栄養アプローチ、食事指導のプロフェッショナルとして、医療機関などで活躍しています。
また、同法人では、一般の方を対象としたオーソモレキュラー栄養療法の概要、食生活の指針、食品・サプリメントについてなど、最先端の栄養健康学のポイントを学べるオーソモレキュラー・ニュートリション・サポーター(ONS)講座を開講しています。