いわしの梅煮

220kcal
25
 

梅干しの酸味で暑くなる季節にもさっぱりと召し上がれるレシピ。
商品によって梅干しの塩分が異なるため、しょうゆは味を見ながら加えると失敗しにくい。

栄養価(1人前)

エネルギー

220kcal

ナイアシン

9.5mg

タンパク質

25g

葉酸 18.0μg
脂質

12g

ビオチン

20.1µg

炭水化物

4g

パントテン酸 1.5mg
糖質

3.5g

ビタミンC 0.8mg
ビタミンB1

0.0mg

ビタミンD 41..6μg
ビタミンB2

0.5mg

3.0mg
ビタミンB6 0.7mg 亜鉛 2.2mg
ビタミンB12 20.8μg オメガ3系脂肪酸 2.7g

黄色のマーカーがある栄養素:国立健康・栄養研究所が定める「日本人の食事摂取基準(2020版)」に記載のある、18歳以上のほとんどの女性が健康を維持するために必要な量とされる1食分(1/3日分)以上であるもの。

材料(2人分)

いわし4尾
梅干し2個
しょうが1かけ
200cc
しょうゆ大さじ1/2
みりん大さじ1/2

作り方

  1. いわしはうろこ、頭、尾を落とし、内臓をすべて取り除く。
  2. 梅干しに包丁で切れ込みを入れ、種を取り除く。
  3. しょうがは皮付きのままスライスする。
  4. 鍋に水、しょうゆ、みりん、しょうがを入れ、火にかける。
  5. 煮立ってきたらいわし、梅干しを加え、落し蓋をして煮る。
  6. 器にいわしを盛り付け、と梅干し、しょうがも添えて完成。

※みりんはしょうゆと一緒に加えず、いわしに火が通った後に加えてひと煮立ちさせると、照りが出て見た目よく仕上がる。
※いわしの臭みが気になる方は、落し蓋をせずに、煮汁をスプーンなどでいわしにかけながら煮る。

監修
水流琴音

水流 琴音(つる ことね)

「暮らしのなかで自然にふれる」やさしい食を台所から育む

【所持資格】
管理栄養士、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONP(7期)

【活動・経歴】
フリーランス管理栄養士として活動中。
オーソモレキュラー栄養療法を取り入れたクリニックで栄養カウンセラーとして勤務。
また、クリニックでの栄養療法の導入支援やスタッフ研修も行っている。
その他、フリーランスとして予防医療に関する発信や執筆、一般向けセミナー講師としても活動中。

【SNS】
Instagram

【認定ONPとは】
オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)は、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所が認定する栄養カウンセラーの資格です。認定ONPはオーソモレキュラー栄養医学の正しい理論に基づく、栄養素の知識、血液検査データの解釈、病態別栄養アプローチ、食事指導のプロフェッショナルとして、医療機関などで活躍しています。
また、同法人では、一般の方を対象としたオーソモレキュラー栄養療法の概要、食生活の指針、食品・サプリメントについてなど、最先端の栄養健康学のポイントを学べるオーソモレキュラー・ニュートリション・サポーター(ONS)講座を開講しています。