夏野菜のグルテンフリーカレー

502kcal
60
 

・カレールゥを使わずに作るグルテンフリーのカレーレシピ。
・単品になりやすいカレーに夏野菜をトッピングすることで、栄養をプラス。
・トッピングに卵を使用して、タンパク質を強化。
・お子さんが召し上がる場合は、水の半量をココナッツミルクに変更する、
または煮込んだ後にココナッツミルクを加えて味を調整すると、まろやかで食べやすくなります。
・ごはんは1人あたりお茶碗半量程度ですが、大きめのお野菜をゴロゴロ入れることで食べ応えがアップ
満腹感を得られるカレーです。

栄養価(1人前)

エネルギー

502kcal

タンパク質

25.2g

脂質

31.3g

炭水化物

37.1g

糖質

30.5g

黄色のマーカーがある栄養素:国立健康・栄養研究所が定める「日本人の食事摂取基準(2020版)」に記載のある、18歳以上のほとんどの女性が健康を維持するために必要な量とされる1食分(1/3日分)以上であるもの。

材料(4人分)

玄米ごはん200g
たまねぎ1 1/2個
しょうが1/4かけ
にんにく 1かけ
豚肉 肩ロース300g
【A】オリーブオイル大さじ1
【B】
 ターメリックパウダー 大さじ1
 コリアンダーパウダー 大さじ1
 ガラムマサラ 大さじ1
 クミンパウダー 大さじ1/2
小さじ1/2
トマトピューレ 200g
60ml
4個
なす2本
オクラ4本
ズッキーニ1/2本
【C】オリーブオイル大さじ2

作り方

  1. たまねぎ、しょうが、にんにくをみじん切りにする。
  2. 豚肉は食べやすい大きさに切る。
  3. 鍋に【A】オリーブオイルを入れて中火にかけ、①のたまねぎを焦げめがつくまで炒める。
  4. ③を弱火にして、①のしょうがとにんにくを加える。香りが立ったら、【B】を加え、よく混ぜ合わせる。
  5. ➃に塩とトマトピューレを加える。強火にして、②を加えてひと混ぜし、水を加え、中強火で約20分煮込む。
  6. なすはヘタを落として縦4等分のくし切り、ズッキーニは1cmの厚さの輪切りにする。
    オクラはガクを切り落し、塩(分量外)をまぶし、板ずりした後水で塩を流し、縦半分に切る。
  7. フライパンに【C】オリーブオイルを熱し、⑥の野菜を弱火で両面焼く。
  8. 小鍋に湯(分量外)を沸かす。沸騰したら卵を入れ、中火で7分茹でたら、冷水にとる。
  9. ⑧のゆで卵の殻を剥き、縦半分に切る。
  10. 器に玄米ごはんを盛り、⑤をかけ、⑦の野菜、⑨のゆで卵をトッピングして完成。

監修
水流琴音

水流 琴音(つる ことね)

「暮らしのなかで自然にふれる」やさしい食を台所から育む

【所持資格】
管理栄養士、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONP(7期)

【活動・経歴】
フリーランス管理栄養士として活動中。
オーソモレキュラー栄養療法を取り入れたクリニックで栄養カウンセラーとして勤務。
また、クリニックでの栄養療法の導入支援やスタッフ研修も行っている。
その他、フリーランスとして予防医療に関する発信や執筆、一般向けセミナー講師としても活動中。

【SNS】
Instagram

【認定ONPとは】
オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)は、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所が認定する栄養カウンセラーの資格です。認定ONPはオーソモレキュラー栄養医学の正しい理論に基づく、栄養素の知識、血液検査データの解釈、病態別栄養アプローチ、食事指導のプロフェッショナルとして、医療機関などで活躍しています。
また、同法人では、一般の方を対象としたオーソモレキュラー栄養療法の概要、食生活の指針、食品・サプリメントについてなど、最先端の栄養健康学のポイントを学べるオーソモレキュラー・ニュートリション・サポーター(ONS)講座を開講しています。